人生詰んだ30歳のブログ

障害者雇用で休みまくってる人生詰んだ発達障害の日常ブログ

ナンパで即るということ

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※この記事は本人がプロ指導の元、女受けのする服装を自分で探したり身長盛る、女受けのする髪型を模索するなど見た目をある程度整えた上で日々路上で声をかけた上での出来事ということを理解した上でお読みください。でないと死にます。

 

 

某日ナンパ振り返り

 

 

 

ナンパ師に興味津々の女の子。身長は160はない。アラフォーくらいの中肉中背。飲み会帰りでほろ酔い気分でオープンな模様

俺「こんばんは!お茶しよう!」

 

女「ちょうど今日ナンパできる男の人って勇気あって凄いよねって話をしてたの!いっぱい声かけてるんでしょ?今日どれくらい声かけたの?」

 

俺「いやそんな声かけてないよ。今日100人くらいにしか声かけてない(笑わせテク①数字の暴力)」

 

女「えーちゃらーいこわーい!」(しかし顔は笑顔で声のトーンも明るい←女の言葉より女の態度が重要)

 

俺「まあとりあえずお茶しよ!あーでも時短要請の関係でどこもやってないからコンビニでアイスでも買って温かいところでも探して入ろう!」

 

ここで駅からホテルに近づくため中間地点まであーでもないこーでもないと話の整合性の取れない会話をしながらぶっこむ。途中途中女の子に「え?さっき〇〇って言ってたじゃん!!」と何度も突っ込まれたが、テンションの高さでカバー。

コンビニに入り、アイスを一緒に選びながら更にホテル近くのゲーセンのあるビルの中の階段に座り、一旦アイスを食べるが警備員に見つかり渋々立って再びホテルへ

 

俺「終電何時?」と聞く←(終電までには帰すよという自分の余裕を伝える。基本的に泊まるという行為は女の子からしてもめんどくさい)

 

女「0時までには乗りたい」

 

俺「じゃあそれまでにサクッと終わらせて帰ろっか!」

 

女「そういうのなんか嫌だ。傷つく」

 

俺「じゃあ泊まるか」

 

女「えー・・・。」

 

俺「帰りたいなら帰ってもいいけど、俺は一緒に居たいから誘ってる。どうする?」

 

女が帰る様子がないので

ホテル前まで歩く

 

ここで女グダる

 

俺「良いから!もう大丈夫だから大丈夫大丈夫!」←YouTuber EvisJapのフジの使ってる技。大丈夫大丈夫と言っておけば本当に大丈夫に思えてくるらしい

 

ここでホテルin

 

部屋に入ってもグダるので、ナンパという出会い方最悪なチャラ男という印象からギャップを作るためにここでYoutuberEvisJap森山が使うギャップ作戦

 

「俺遊んでるけどこう見えて、好きな人にはなんかきづいたら浮気されてたりするんだよね。。。」などと恋愛不器用アピール。多分この子には効いてなかった

 

色々と意味のない世間話をして風呂一緒に入ろうと言われたので一緒に入って流れで即

 

ここまで書いたが、以上の会話にあまり意味はない。勝因は当たるまで声をかけ続けることと、声掛け時の熱量

 

引っ張ってってくれる感じがよかったみたい。

 

男は堂々と

ナンパ正式復帰

今度気が向いたら書くが、俺は1年7ヶ月の就労移行支援通所を通して今年の10月より障害者雇用でストレスを抱えながら、そして時に休みながら仕事に行っている。

いつまで続くかは分からないが、理解のある場所で上司も優しいからなんとか年内は頑張っていきたい。

 

取り敢えず初任給が出たから俺は正式にナンパを再開した。

 

今まで何度と無くナンパ復帰と言ってきてはメンタルが崩壊し会社を辞めてきて、資金的にも精神的な理由にも、その都度ナンパを休止してきた。

 

しかし今回は理解のある職場で障害者雇用という配慮に配慮をもらった上で働いているので、ナンパをするなら今しかないと思い、

びっぱーさんというナンパ師の元に講習を受けて出始めた。

 

いつまで続くかは知らない。3ヶ月が一つの区切りらしい。ほとんど結果につながらず心が折れてナンパを辞めていく人が多いからだ。

 

しかし俺はナンパを今度こそ辞めるためにナンパを再開した。

 

働いていない間もどうしても女性に対するコンプレックスが消えなかったからだ。

 

もっとモテたい、女性の心の隙間に入りたいし、抱きたい。という気持ちに心の容量を取られることから卒業したいからだ。

 

ナンパをやりきらなければずっと以上のことが呪縛のように俺にまとわりついて離れない。

 

辛いと分かっているが、やりきるしかないと思ったから俺はナンパを再開した。

 

背水の陣だからやるしかない。やるしかないからやるしかない。

 

精神疾患を抱えながら日々生きるのはしんどいが、通院をしながら刹那的に夜に遊べる女の子を探すために街でゴミのように、いや、むしろウイルスだろうか。認識なんてロクにされてないが這いつくばる。

 

夢なんて無い。

 

そう夢なんて無い。

発達障害当事者として、社会に参加出来る方法を考えてみた

発達障害の人がどうやったら社会に参加していけるか。

どうやったら会社に拾ってもらえるか。

 

勿論不当な差別には反対だ。発達障害だからと言って不当に就職が出来ないとか昇進が出来ないとかそういうことはあってはならない。

 

そして出来ないことは社会が配慮するべきであるという考えも賛成だ。

 

しかし権利と義務というのはいつの時代に於いてもセットであることは発達障害であろうが同じであると考える。

 

発達障害の人たちはどんどん声を上げて社会に対して合理的配慮を求めていって良い。

 

しかし俺は発達障害当事者として伝えたいことがある。

 

まず発達障害は身体障害や知的障害と違って目に見える障害ではないし普通の会話も大抵出来る。

 

だからこそ定型発達の人間からしたら、発達障害の人たちがどこをどうして欲しいのかが分からない。

 

だからこそ俺や当事者の人たちは合理的配慮を社会に求めるとともに、しっかりと時間をかけて自分の特性を理解するべきである。

 

・人とのコミュニケーションに於いて、こそあど言葉(これ、それ、あれ、どれ)とか「普通に」といったような何とでも受け取れる言葉を具体的に明示してもらうようにお願いをする。

 

・ついつい作業に熱中して後でグッタリして何も出来なくなってしまうくらい時間を費やす傾向があるなら、時間管理を徹底することを手伝ってもらったり、日ごろからタイマーなどを使ってメリハリをつける。

 

・計画性がなく行き当たりばったりなら計画性や持続性を持たせてくれる人を探して頼ってみる。

 

・物忘れが激しいのであれば付箋を使う、メモを徹底する、物忘れ防止タグを買う。チェックリストを作る。

 

通院、服薬を忘れない。

 

・日々感じたことや出来事、自分がどう行動したかを日記に認(したた)める。←このことで自分の考えや行動の癖がおおよそ把握しやすくなる。

 

・知能検査を病院で受ける。

 

 

また発達障害のことについて書かれた本に目を通したり、当事者会に参加したり、ピアサポートに参加したり、就労移行支援事業所に頼ったり、医者と相談したりすることも時間も労力もかかるがこれらから決して目を背けずに果たしていくべきだ。

 

自分を理解していない奴が他人に自分を理解して貰える訳がないのだ。

 

そして症状を把握したら、今度は症状を自分の出来る事、出来ない事に割り振りをしていく。

 

ピンチはチャンスである。障害も活かせば自分の武器になる。

 

Peace

凡人がやりたい仕事を見つけるまでの心の推移

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今日のテーマはやりたい仕事が見つからない、分からないという凡人の悩みあるあるに対しての僕なりの答えをここに書き記しておきます。とはいえ俺も今就活中ですが。

就活中の特に30歳未満の人に向けて書きたいと思います。

 

俺は今就労移行支援事業所に通ってもうすぐ一年経ちます。

 

昨年2019年12月から就活を始めました。

就活を始めた当初はやりたい仕事なんて分かりませんでした。

とにかく最初にしたことはナビサイトに登録をしてどんな求人があるのかを確認しました。最初は障害者枠で考えていたため、バブナビ、ウェブサーナ、atgp、クローバーナビという障害者枠求人限定のナビサイトに登録。またエージェントにも登録をしました。

 

しかし障害者枠求人の多くは非正規だったり時給制だったり、給料が安かったり、賞与や退職金が無かったり、有期雇用だったりなどとても生きていけるような条件のものはありませんでした。エージェントに相談をしても思うような求人を紹介してもらえませんでした。

 

そんな中通っている就労移行支援事業所のスタッフさんにVRTカードを教えてもらい、一つ一つカードを使って自分の適職を見つけました。

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こんなカードです。

 

このカードで応答していって結果を集計すると以下の領域の分野に自分の関心のある仕事や出来そうだなという仕事が出ます。

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これで測定してください。

また詳しい診断方法を後ほど下の方に記述しておきます。

 

この結果俺はS領域に関心があり、自信があることが判明しました。

S領域は社会的領域とされる職業に属するもので、具体的にはケースワーカーやスポーツクラブ指導員、警察官、児童相談員などです。

 

この分野で障害者枠求人で探しました。

しかしありませんでした。なぜなら障害者枠求人には事務職が多くを占めているからです。

次にしたことはクローズ就労(いわゆる一般就労)のナビサイト、例えばリクナビネクストなどに登録をしました。俺の場合は他にも医療や福祉業界限定のナビサイトに登録しました。

就労移行支援のスタッフや福祉職なら障害をオープンにしても面接してくれるところがあるかもしれないという淡い期待のもと登録したのです。日頃障害者や病人を相手にしてよく理解してるからという理由からです。

 

俺はまだ内定はもらってないのですが、この読みは当たりちょくちょくスカウトメールが来たり、面接してくれるところもありました。

この経験から、最初から障害者枠求人限定で探すのは自分の可能性を狭めることに繋がってしまうことに気づきました。

そこで更に福祉職、出来れば相談業務がメインのお仕事の福祉職がいいという観点に切り替えて仕事を探すことにしました。

そんな中今度は一般就労のエージェントにも登録しました。

そこでお話を伺ったところ、障害者枠求人限定ナビサイトには無かった条件の良い求人表を紹介してくれました。その中に自分が行きたいところは無かったのですが、そこのエージェントが「最初から業界や職種を一つに絞る必要はない」とおっしゃってくれたので俺は3つに業界を絞って企業のお問い合わせフォームに片っ端から絨毯爆撃メールをすることにしました。

 

このことから俺は障害者枠求人かどうかにこだわることは辞めました。

 

自分から障害をオープンにして面接してくれるところを障害者枠求人であろうかなかろうが応募してみようと切り替えました。

最初から自分の方から障害をオープンにして面接を受けると決めたので、あとはとにかく自分が続けられる仕事を探そうと決意しました。

 

そしてハローワークなども使ったりしました。

 

さてそんな中自分が続けられそうな仕事とはなんだろうと考えました。

とても悩みました。

そんな中東京しごとセンターという団体の存在を知りました。発達障害の当事者会団体の方にお悩み相談のようなDMをしたところ役に立つか分かりませんがこんなのありますよといった具合に教えてくれました。

www.tokyoshigoto.jp今回は30歳未満の方を対象とした記事なので29歳以下のコーナーを紹介します。

場所は東京だと飯田橋と多摩にあります。

 

また東京しごとセンターの3階ヤングコーナーにも職業適性診断ソフトがパソコンにインストールされていますので是非それを使って自分の興味や自信がある仕事は何なのか分析してください。

下に貼る写真はそれらの結果の一部です。

全部答えると結構な量の詳細な結果の紙を印刷できます。

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こういった結果を見た結果、

あ、やっぱ自分は人が好きなんだな。物を扱う仕事よりも人に寄り添いたいんだなと気づきました。

 

そこで福祉業界だけでなく業界問わず相談業務の仕事に就きたい、カウンセラーになりたいと思いました。そして今就活中です。

 

さてここまで自分がやりたい仕事を見つけた方法を書き連ねましたが、ここからは一般的な話として話します。

 

VRTカードをやりましょう。もしくは地元のハローワークに行ってキャリアインサイトを受けたいと申し出ましょう。

これで多分行けるはずです。独立行政法人 労働政策研究・研修機構が開発した職業適性診断を受けたいですと言いましょう。言ってください。

 

これだけです。やりたいことのない凡人が手近にやりたい仕事を見つける方法はこれだけです。ほかは無視してください。大概が今の自分のキャパを超えたやり方だったり精神論です。

 

働きたいけど何すればいいかわからないって人はとりあえずこれを言うためにハローワークに行ってください。これで十分です。

 

また気づいたことあったら日記書きます。

 

質問ありましたらコメントか俺のツイッターにリプなりDMなりしてください。

twitter.com

働けない人へ送る就労移行支援事業所の探し方と内容

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しばらく放置していました。

 

俺は今、就労移行支援事業所に通っている。

聞いたことがない人が多いから簡単に説明すると、精神障害発達障害、知的障害、身体障害を抱える人が働けるようになるために様々な訓練をする場所である。

 

俺はADHD(注意欠陥多動性障害)を持っている。障害者手帳を持っていて等級は3級だ。

主に注意不足だとか興味のない作業をしていると眠気が来るとか、目がキョロキョロして注意力が散漫だったり、話が長くなると内容が分からなくなるなどの症状がある。

 

今まで正社員として三社経験してきたが、どれも主にメンタルを崩して退職している。

アルバイトもままならず、心療内科病棟に入院もした。

 

医者の勧めで就労移行支援事業所に通うことを決めた。

 

しかし自分に合った就労移行支援事業所を探すのは中々時間がかかる。

 

そこで俺が思うオススメの探し方をここで紹介する。ここでは精神・発達障害向けに書いていく。

 

目次

1.家の近くの保健センターを頼る

2.LITALICOやメンヘラ.jpなどの障害の情報に重点を置いて発信しているウェブサイトを使う

3.体力、気力の続く限り自分のフィーリングと合う所を探す

 

まず精神・発達障害者は家の近くの保健センターに何かと頼ることがあると思う。

 

自立支援医療制度の申請や、障害者手帳の申請や、医療機関の紹介、保健師との面談などだ。

 

 

 とにかく精神を病んだら保健センターに頼ってくれと言いたい。

自分一人でネットで探すよりもプロと一緒に面談しながら病院を紹介してもらった方が割と的確だ。いい情報というのは何時の時代も紹介で出回るものだ。

 

保健センターに行けば担当の保健師がついてくれる。はず。紹介してくれといえば大丈夫。とにかく保健師と仲良くなろう。保健師を利用しよう。別に保健センターの利用にカネは一切かからない。

 

次に就労移行支援事業所をネットで探すのであればLITALICOだ

snabi.jp

もうこれで探して欲しい。ここほど完璧な就労移行支援検索サイトは無い。

障害種別、場所別に探せる。まず見て欲しい。もう完璧。片っ端から探してくれ。

 

地元で数件、都心で数件目星をつけることがオススメだ。

最近は特に就労移行支援が増えている。都心なら尚更だ。色んな事業所があるから体力と気力が続く限り探してくれ。

 

なぜかというと、就労移行支援を使えるのは人生で最大二年間までだ。

その二年間を無駄に過ごしたくないと思う。

 

だからこそ自分がここが良いなと思ったところに出会うまでじっくりと見学・体験をしてほしい。

利用料は9割の利用者は無料だ。

 

 

就労移行支援の決めてはとにかく、フィーリングだ。

 

スタッフの対応、利用者の雰囲気、プログラムの内容、通える範囲か、就労先や就労後の定着率、就労後の定着支援があるか

 

これらを総合的に見て判断して決めて欲しい。実を言うと精神保健福祉士がいるとか臨床心理士がいるとかは重要ではない。結局は人だ。相性が合わなきゃ意味がない。

 

自分のメンタル、人生に関わることだ。就労移行支援に通うってことは自分と向き合うってことだ。自分と向き合うために時間を費やす場だ。信用できる人が国家資格を持っているかどうかはさほど重要ではない。

 

中には出来たばかりでノウハウがなくて、就職実績が無い場所もある。

パソコンばっかいじらせるところもあればスタッフとの距離感を感じるところもある。

いきなり週5通うことを求められる場所もあれば、通えるペースを段階的に増やしていくところもある。

 

とにかく上記の線引っ張った所を意識して探してくれ。

 

menhera.jp

そしてメンタルを病んだ人や発達障害を抱える人にオススメのサイトを貼っておく。

メンヘラ.jpだ。

 

メンタルを病んだ人や精神的な病気を抱えて苦労している人たちの人生譚や、ライフハック、相談機関が書いてある。とにかくフルに活用してくれ。

人生相談も出来る。大いに活用してくれ。百聞は一見に如かず。とにかく見てくれ。

 

 

 さて就労移行支援事業所が決まったらまた保健師だ。保健師を経由して計画相談所のやつと面談して受給者証を作ろう。、受給者証を発行してもらうのに1ヶ月以上はかかる。

この受給者証がないと通所出来ない。役所の手続きってのは時間がかかるものだ。なんとか耐えてくれ。

 

晴れて通うことができれば今度はプログラムだ

 

 

俺が受けた主なプログラムを一部書いていく

 

アンガーマネジメント、認知行動療法、ACT、作業療法ジョハリの窓、模擬会議、アサーショントレーニング

 

 

とくにアサーショントレーニングジョハリの窓ACT(Acceptance and Commitment Therapyの頭文字を取ったもの)認知行動療法、アンガーマネジメントについては、そのプログラムを受講できるかチェックすると良いかもしれない。価値観が変わる。

 

大体こういうところに来る奴らは得てして自己肯定感が低い、

 

自分の欠点には気づく割には良いところには気づかない。自分で自分を褒めることに抵抗がある奴らばかりだ。もう辞めとけ。

 

政治家や芸能人みたいなどんなにプロップスや名声得てる奴らでも欠点なんてあるしスキャンダルも出てくる。人の欠点なんていくらでも挙げようと思えば出てくる。

 

自分を責めるのはやめろ。時間の無駄だ。

 

 

こんな感じだ。

 

分からないことがあれば俺のツイッター

https://twitter.com/luvolejohan

、もしくはブログにコメントをくれ。

 

 

待ってる。

 

 

見透かされている気がする

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 集団は辛い。

 

見透かされている気がする。

慣れている集まりでも自分の無能感を見透かされている気がする。

自分の緊張とか考えていることが相手に伝わっているのではないかという不安がつきまとう。集団だとこの場にいる全員に俺の心の内が伝わっているのではないかと思って逃げたくなる。

一回の集まりが長い時間だと何故か自分の隠そうとしている部分まで引っ剥がされていく気がする。簡単に言うと自分のボロが出ることが怖い。そんなことを考えているから相手の目が見れない。

カッコつけたいのにカッコよく振る舞えないという理想と現実の乖離を感じて逃げたくなる。

 

そもそも俺は人にどう思われているか超意識している自意識過剰被害妄想の人間なので、目の前の人間が一人だけならまだギリギリ対処が出来るのだが、集団になると色々と協調性が必要になってきたり、気にする人間が増えるので疲れる。

 

優しくされていると対等に思われていない感じがするしtakeされてばかりでgive出来てないことを思い知るし最近は人の優しさが辛いのであまり誰にも会いたくない。

 

集団だと人数が多いからごまかしが効くように思えるが、実際は集団のほうが逃げる先がない気がしてる。どこ行っても人がいるから。

 

今の金無し、職なしの状況を抜け出すまではあまり人には会いたくない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男の意地とスイッチ

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2018年ももう時期終わり

 

今年は人生史上最も冴えてない一年だった。

 

様々なことに翻弄されて判断力が衰え、二回もボッタクリに遭ったり動いても動いても空回りしたり自分の努力が神に踏みにじられていることを実感した。

 

今の状況を抜け出そうとしても心が追いつくことが出来ずに同じところを何周も回っていた気がする。

 

白か黒かハッキリさせたいのに中々人生は大抵のことがスッパリと割り切れるようなものではなかった。

 

仕事では結局普通の人たちと同じように進めることが出来ないと分かったからこっちのほうは割り切れたのかもしれない。

 

 

しかしプライベートでは今までどおりだ。ルールもマニュアルもない。

あるのは人の気持ちだ。何が好きなのか、どんな人が好きなのか、どんな人が好まれるのか。

そこに俺の裁量権なんて無い。人の気持ちは動かせない。

 

障害者であっても、他人の好みには口が出せない。

 

27歳で実家ぐらし、一人暮らし経験無し、特技なし、障害持ち

 

世間の女性は美味しいお店を知っているだとか、エスコートが出来るだとか、楽しませてくれるとか、お金を持っているだとか、イケメン高身長だとか色々男に対する評価軸が沢山ある。

 

どれも満たせていない自分に価値を感じない

 

 

自分を追い詰めすぎとかまだ大丈夫だよとかゆっくりしなよと言われるが、俺は分かっている。

 

他人の意見はあくまで他人の意見に過ぎない。誰も俺のケツを持ってくれる訳ではない。

 

 

男の意地がまだ残っている。男の意地が故に俺は俺を許せない。

 

だが責めても自分をますます許せなくなるだけだ。

 

 

俺の限界と男の意地がいま喧嘩している。

 

どこに行くのか。

 

2019年の自分にあとは任せる。