人生詰んだ30歳のブログ

障害者雇用で休みまくってる人生詰んだ発達障害の日常ブログ

働けない人へ送る就労移行支援事業所の探し方と内容

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しばらく放置していました。

 

俺は今、就労移行支援事業所に通っている。

聞いたことがない人が多いから簡単に説明すると、精神障害発達障害、知的障害、身体障害を抱える人が働けるようになるために様々な訓練をする場所である。

 

俺はADHD(注意欠陥多動性障害)を持っている。障害者手帳を持っていて等級は3級だ。

主に注意不足だとか興味のない作業をしていると眠気が来るとか、目がキョロキョロして注意力が散漫だったり、話が長くなると内容が分からなくなるなどの症状がある。

 

今まで正社員として三社経験してきたが、どれも主にメンタルを崩して退職している。

アルバイトもままならず、心療内科病棟に入院もした。

 

医者の勧めで就労移行支援事業所に通うことを決めた。

 

しかし自分に合った就労移行支援事業所を探すのは中々時間がかかる。

 

そこで俺が思うオススメの探し方をここで紹介する。ここでは精神・発達障害向けに書いていく。

 

目次

1.家の近くの保健センターを頼る

2.LITALICOやメンヘラ.jpなどの障害の情報に重点を置いて発信しているウェブサイトを使う

3.体力、気力の続く限り自分のフィーリングと合う所を探す

 

まず精神・発達障害者は家の近くの保健センターに何かと頼ることがあると思う。

 

自立支援医療制度の申請や、障害者手帳の申請や、医療機関の紹介、保健師との面談などだ。

 

 

 とにかく精神を病んだら保健センターに頼ってくれと言いたい。

自分一人でネットで探すよりもプロと一緒に面談しながら病院を紹介してもらった方が割と的確だ。いい情報というのは何時の時代も紹介で出回るものだ。

 

保健センターに行けば担当の保健師がついてくれる。はず。紹介してくれといえば大丈夫。とにかく保健師と仲良くなろう。保健師を利用しよう。別に保健センターの利用にカネは一切かからない。

 

次に就労移行支援事業所をネットで探すのであればLITALICOだ

snabi.jp

もうこれで探して欲しい。ここほど完璧な就労移行支援検索サイトは無い。

障害種別、場所別に探せる。まず見て欲しい。もう完璧。片っ端から探してくれ。

 

地元で数件、都心で数件目星をつけることがオススメだ。

最近は特に就労移行支援が増えている。都心なら尚更だ。色んな事業所があるから体力と気力が続く限り探してくれ。

 

なぜかというと、就労移行支援を使えるのは人生で最大二年間までだ。

その二年間を無駄に過ごしたくないと思う。

 

だからこそ自分がここが良いなと思ったところに出会うまでじっくりと見学・体験をしてほしい。

利用料は9割の利用者は無料だ。

 

 

就労移行支援の決めてはとにかく、フィーリングだ。

 

スタッフの対応、利用者の雰囲気、プログラムの内容、通える範囲か、就労先や就労後の定着率、就労後の定着支援があるか

 

これらを総合的に見て判断して決めて欲しい。実を言うと精神保健福祉士がいるとか臨床心理士がいるとかは重要ではない。結局は人だ。相性が合わなきゃ意味がない。

 

自分のメンタル、人生に関わることだ。就労移行支援に通うってことは自分と向き合うってことだ。自分と向き合うために時間を費やす場だ。信用できる人が国家資格を持っているかどうかはさほど重要ではない。

 

中には出来たばかりでノウハウがなくて、就職実績が無い場所もある。

パソコンばっかいじらせるところもあればスタッフとの距離感を感じるところもある。

いきなり週5通うことを求められる場所もあれば、通えるペースを段階的に増やしていくところもある。

 

とにかく上記の線引っ張った所を意識して探してくれ。

 

menhera.jp

そしてメンタルを病んだ人や発達障害を抱える人にオススメのサイトを貼っておく。

メンヘラ.jpだ。

 

メンタルを病んだ人や精神的な病気を抱えて苦労している人たちの人生譚や、ライフハック、相談機関が書いてある。とにかくフルに活用してくれ。

人生相談も出来る。大いに活用してくれ。百聞は一見に如かず。とにかく見てくれ。

 

 

 さて就労移行支援事業所が決まったらまた保健師だ。保健師を経由して計画相談所のやつと面談して受給者証を作ろう。、受給者証を発行してもらうのに1ヶ月以上はかかる。

この受給者証がないと通所出来ない。役所の手続きってのは時間がかかるものだ。なんとか耐えてくれ。

 

晴れて通うことができれば今度はプログラムだ

 

 

俺が受けた主なプログラムを一部書いていく

 

アンガーマネジメント、認知行動療法、ACT、作業療法ジョハリの窓、模擬会議、アサーショントレーニング

 

 

とくにアサーショントレーニングジョハリの窓ACT(Acceptance and Commitment Therapyの頭文字を取ったもの)認知行動療法、アンガーマネジメントについては、そのプログラムを受講できるかチェックすると良いかもしれない。価値観が変わる。

 

大体こういうところに来る奴らは得てして自己肯定感が低い、

 

自分の欠点には気づく割には良いところには気づかない。自分で自分を褒めることに抵抗がある奴らばかりだ。もう辞めとけ。

 

政治家や芸能人みたいなどんなにプロップスや名声得てる奴らでも欠点なんてあるしスキャンダルも出てくる。人の欠点なんていくらでも挙げようと思えば出てくる。

 

自分を責めるのはやめろ。時間の無駄だ。

 

 

こんな感じだ。

 

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待ってる。