人生詰んだ30歳のブログ

障害者雇用で休みまくってる人生詰んだ発達障害の日常ブログ

やりたいことがわからない

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やりたいことがわからない。

自分が好きだと思ったこともどれも中途半端で嫌になる。

何かを極めた経験はない。

空いた時間を何に使ったらいいかなんて分からなくて、ただ生きている。

今の俺には何もなくて空虚が目の前に広がっている。

 

 

 

大学時代美女に振られて、何かを変えようとダンスサークルに入ったことがあった。

ダンスなんて未経験だったけど、ブレイクダンス出来たらカッコいいよな、特技ができたら自己肯定感得られそうだよななんて思ってブレイクダンスの班に入ってみたことがある。

最初は楽しかったんだけど、練習漬けの日々に嫌気が差して結局3ヶ月で辞めた。

俺はただ遊びたかったからだ。自由にね。

それから暫く経ってスカウトのアルバイトを始めた。

友人に誘われたからだ。

当時の自分にとって夜の世界なんて何も知らなくて、でも未知の世界だからこそ何か得られるかもしれないと思って思いっきり足を踏み入れた。

童貞卒業出来るかもしれない、彼女出来るかもしれない、お金いっぱい稼げるなんて夢のようだ。

 

俺が今まで避けてきたカネや女に汚くてたまに暴力に訴えかけて来そうな狡猾な人間たちと敢えて関わることで何か変わるかもしれないなんて思った。

 

そんな淡い期待に胸を寄せて始めた。

歩合制の仕事でただ歌舞伎町の路上で通り過ぎる女性に只管声を掛け続けた。

 

カネと女、自らの欲望にギラギラした人間たちを見てきた。

だけど自分は欲望よりも目先の楽さに走って、あんまり稼げなかった。

働きたくないし、業務に必要な事も覚えようとしなかった。何故か大学卒業までやったけど。

 

スカウトのアルバイトをやっている傍ら定収入が欲しくてアルバイト探しもした。

だけどどこも受からなくて、たまたま声をかけられたホストのスカウトに乗ってホストのバイトもした。

けど結局それも性に合わなかったからかすぐに辞めた。

 

スカウトもホストも確かにその先に俺が求めるカネと女ってのがあるはずなのに頑張れない。

 

ダンスの時と同様である。

 

何故俺は欲しいと思うものに対して頑張れないのか

 

分からなくて、今取り敢えず生きてる。

 

でも欲しいものが手に入らない今は間違いなくつまらない。

 

そしてナンパを始めた。

1年経った。結構出てるかもしれないけど、なんかどこかルーティーンだとか覚えるのめんどくさいし、てかマインド変わらないし、経験人数は一人から八人になったけど一年でこれかよみたいなw

 

しかもブスしか即ってない。

 

俺が変わるにはナンパしか思いつかないと思って始めたのにそのナンパですら投げ出してしまいそうだ。

 

勿論ナンパを投げ出したところで、次何に時間を使ったらいいかもわからない。

力の代償

俺は1月に大好きな人に振られた。

それからというものの何故かやることなす事上手くいかない。

それの愚痴の記事を書く。

 

というかそもそも今年の初めに引いたくじで凶が出た時点で嫌な予感はしていた。そのくじをひいた日に俺はデートをドタキャンされている。

その時に振られたわけではないし、後に付き合うことになった。結局それから一週間で振られてしまうんですけどね。そしてドタキャンされてなにもかも嫌になって飲みながらチャリを漕いで葛西臨海公園まで行った。その帰りに記憶を失くした。

そこでチャリを失くしたし、金も使いすぎた。

これが俺の今年の幕開けだった。

 

そして振られてから

 

・仕事では気を付けているにもかかわらず同じようなミスを繰り返し、

 

・命に別条はないとはいえちょっとした病気みたいなものの進行が落ち着いてたのが最近更に悪化してきたし、

 

・日々のストレスや振られたことから酒に逃げて飲み過ぎて記憶を失くしている間にモノを失くしたり大量にお金を使っていたりしてお金が無かったり、

奨学金の返済に追い詰められたりととにかくまあツイてない。

 

それでもなんとか自分を変えようと筋トレと断捨離をしている。

安くて仕事終わりに通いやすい市営のジムが見つからないから民間のスポーツジムに通っているが、そのことで更に経済状況が悪化している。肉体改造のため、プロテイン代もかかる。

 

俺は現在実家に母と住みながら断捨離をしている。親が何もしないから俺がドンドンモノを捨てていっているのだが、その度にあーだこーだと喚かれて予定より進行が遅い。

親は貧乏性を拗らせていて、全く使っていないものでもそれは取っておくの!の一点張りである。

しかし俺がやりたいのは断捨離である。

断捨離はいるかいらないかではなく、使っているかいないかで捨てるか捨てないかを決めているのだ。それを理解しているかいないかで部屋の見栄えがかなり違ってくる。

 

自分としては汚い部屋は風水的にも精神的にも幸せを呼び込まないから無駄な紙袋や雑誌、人形、昔のおもちゃ、着ていない服などなどを捨てている。

 

俺が幸せを得るためにやることでも何故か障害がつきまとっているのが今年だ。

 

俺は全てに嫌気が差して酒に逃げている。

遊ぶお金もナンパするようなまとまったお金も無いから残りのお金でひたすら酒を買う。

酒を飲まないとやってられないとはまさにこのことだ。

やりたくない仕事をやるために酒を飲むし、仕事のストレスから解放されるために遊べるお金もないから酒に逃げるし、幸せを得るためにやっていることでも障害がつきまとうから酒を飲む。

 

しかし酒とは仮面ライダーで言えば鎧武なら極ロックシードやヨモツヘグリロックシードであり、剣ならキングフォームだ。

 

強い相手に勝つためには強い力が必要だからそれを手にするのに、それを使えば命を犠牲にしなければならない。

 

酒という力を得てストレスに勝とうとしているが、頼れば頼るほどに体がキツくなってくる。

いくら寝てもねむいし、疲れは取れないし、悪夢を見てうなされるし、寝汗はびっしょりだ。

 

辞めたいのだが、現実の辛さは変わらない。だからオレはまた酒に手を伸ばす。

 

お酒は最強の武器だと思っていた。でも違った。

 

俺は一体いつ陽の目を見れるんだ。

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書評:すべてはモテるためである(二村ヒトシ)

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まおです。はてブ始めました。長文に向いてそうだからです。

 

先日以前から気になっていた「すべてはモテるためである」を購入して昨日やっと読み終えましたので感想をここに記しておきます。

しかし本は一回読むのに時間が掛かるし読みなおすのも億劫なくらい本が苦手なので期待はしないでください。

 

 

1 この本は巷に溢れるモテマニュアルとか、曖昧な精神論のような本ではありません。

どうして自分は彼女が出来ないのか、何故モテないのかについて本質をついた本です。

 

この本を読む上で自分がどういったタイプに分類されるのかを知る必要がありました。

A①恋をすると大抵の女の子が逃げていく男→そのことに頭にきてる男

A②恋をすると大抵の女の子が逃げていく男→ならば自分を改造するぞと思う男

B①女の子が逃げることを恐れるあまり、声をかけられない男→そのことに頭にきてる男

B②女の子が逃げることを恐れるあまり、声をかけられない男→ならば自分を改造するぞと思う男

 

 

2 自分がモテない理由はバカか臆病かのどちらか

 

バカ→

恋や愛、性だけでなく全てにおいて考えることが苦手でそもそも考えることを放棄してる人

 

臆病→恋愛のことを色々と考え悩んだが、結論が出ずに「正解を自力で出す自信がない、間違った答えを選択して失敗することを恐れる人

以上を踏まえて男性をタイプ別に分ける

 

【モテる】

①感じの良いバカ

⑥考えられる人だが、臆病すぎない⑥A賢く見える人⑥B賢いのにバカのふりをしてる人

 

【モテない】

〈感じ悪いバカカテゴリ〉

②勘違いしてるバカ

③臆病なのにバカのふりをしてる

 

〈暗い人カテゴリ〉

④バカなのに臆病

⑤考えすぎて臆病

先ほど挙げたモテない男4分類はこの②~⑤に対応してます。

②→A1、③→A2、④→B1、⑤→B2

僕は③の臆病なのにバカのふりをしてる感じ悪いバカでした。

そんな僕はどうすればいいのかの答えが書いてありました

 

3 

~自分に自信を持つために居場所を作る~

僕はまず自己紹介が出来ません。大嫌いです。合コンとかナンパでもどういう人なのかを自分でいうことが出来ません。

 

血液型、職業、学歴、年収を使わないで自己紹介をしろと言われたら閉口します。

自分が今まで観てきた映画やドラマのどういうところに惹かれたのか、どんなあらすじなのか僕は語ることが出来ません。

 

自分の好きが自分で分かっていません。

この本では自分の好き=自分の居場所であると定義しています。

自分には自分がありません。自分を持つっていうのが何か分からない、自分の意見に自信がないから、失敗したくないあまり何かある度多くの人に相談してきましたしマニュアル本やら他人のナンパブログに頼ってきました。

寧ろそれを実行する自分に酔いしれていた部分もありました。自分はなんて素直なんだとか謙虚なんだとかね。

 

自分の居場所を知ってることで自分に余裕が出来るらしいってこと。

俺の心のふるさとってどこなんだろう

 

 

 

~自分の中の女の子を認識するということ~

僕は妄想をたまにする。初めての彼女が出来た時のシチュエーションだ。

彼女の性格は大らかで言いたいことがあればビシッと言ってくれる人だ。あと少しマイペース。

ウジウジしてる自分に大丈夫大丈夫と励ましてくれる人だ。

俺の目の前にこういう女性が出てきたら間違いなく惚れるだろう。

自分にないものを彼女に投影してる。軸を持ってる人。

俺はこの自分の中にいる女を理解する必要があるらしい。

どんな性格なんだろう。良い奴なのかな悪い奴なのかな。

自分の中の女の気持ちを知れば、相手の気持になって物を考えることが出来るって言うなら、尚更自分の中の女と仲良くする必要があるよね。

 

まあ、好きになった人の中の男に俺が似てなかったら駄目だけどさ。

 

男は自分の中の女に似た女を好きになるようだ。

もし目の前に好きな彼女を攻略するのなら自分の中の女に作戦を練らせるべきだと著者は述べてる。女の事は女にしか分からないから。

恋愛本とかマニュアルに頼る奴は女をパターン化してて、さらに自分を持ってないし考えてもないからいざ好きな人が現れてもうまく対応できない。

言ってしまえばマニュアル本には自分も好きな人もいない。

女性はナマモノであって一人一人違うっていうし。。

 

 

4 俺結局何が言いてえんだろう。

 

まず何が好きなのか知らないとな

 

どうして仮面ライダー好きなんだろうな、どんな人が好きなんだろう。

 

俺が今まで必要としてきたものってなんだろう